会長挨拶

東京理科大学薬学部 卒業生の皆さまへ

2025年7月より東京理科大学薬学部同窓会の第5代会長を務めております佐藤薫です。

私は薬学部薬学科を1986年3月に23期生として卒業し、現在は日本でのビジネスに興味を有する海外の会社を支援するアドバイザリー業務を行っています。経営コンサルティング会社でのコンサルティング経験、海外に本社を有する会社の日本法人をマネジメントしてきた経験を活かし、同窓会の発展に貢献すべく努めて参ります。

理科大薬学部は今年4月に葛飾キャンパスに移転し、新たな歴史の第一歩を踏み出したところです。葛飾キャンパスは隣接する葛飾にいじゅくみらい公園の景観と調和し、都会の中でも安らぎを与えてくれる美しいキャンパスです。薬学部が入居した共創棟の名にふさわしく学生、教職員が力を合わせ新たな価値を創造していくことでしょう。

東京理科大学薬学部同窓会は1987年7月に設立され、以後同窓会員の皆様のご協力のもと順調に発展を続けて参りました。

ここで外部環境に目を向けますと近年ではコロナ禍で多くのことが変化し、また海外で起きていることが直接的、間接的に日本の社会に及ぼす影響も大きく、医薬関連でも研究開発、生産などではグローバルのサプライチェーンを考慮せずには物事が進まなくなってきています。

また持続的な成長のためには世代の違いに起因するギャップを認識し、それを多様性の観点から強みに変えて行くことも必要と考えます。

薬学部同窓会としてはこのような時代の変化に対応し、会員の皆様の期待に応えていくための活動を積極的に行って参ります。四半期に一度の定例会、年次総会、日本薬剤師会学術大会の日程に合わせた地区交流会、東京理科大学校友会である理窓会主催のホームカミングデーなどの場で同窓生同士の交流を図ります。また医療薬学教育研究支援センターの生涯学習プログラムを通じ卒業生のリスキリングへの支援も引き続き行います。これらの活動に加え、大学と協力し実践社会薬学講座やキャリア学習といったプログラムを通じ在校生への支援を行います。

同窓会活動の活性化のためには多くの皆様にその内容を知っていただき、関心をお持ちいただけるようにすることが重要であると考えます。すでに導入されているSNSを含むデジタルチャネルも活用し、効率的かつ効果的なコミュニケーションを実施していきます。様々な方々の視点を得てこそ、同窓会活動においてもより高い価値が創出できるものと考えます。ぜひ同窓会からの情報には目をお通しいただき、フィードバックをいただきたく存じます。会員の皆様の思いや期待が同窓会活動を推進する力となります。

2027年に理科大薬学部同窓会は設立40周年を迎えます。更に進化した同窓会として会員の皆様と一緒に記念の年を迎えることを楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いします。

2025年8月 東京理科大学薬学部同窓会会長 佐藤 薫
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